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AI物件分析の共有結果

福岡県久留米市本町

20/100 低リスク
価格
240万円
表面利回り
17.00%
築年数
35
構造
RC造
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AI専門家会議

佐藤不動産
佐藤不動産
客付業者
見送り
久留米市本町のワンルーム(23.4㎡、築36年)について、賃貸仲介営業の視点から評価します。

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売主想定家賃3.4万円の妥当性

売主の想定月額3.4万円に対し、SUUMO久留米市の相場はワンルーム3.5万円です。ほぼ相場と一致しており、現実的な水準です。築36年のRC造、駅徒歩15分という条件を考えると、相場の下限〜中値レベルが適正と判断します。

想定入居者層

このスペック(築古・23㎡・駅15分)の主な需要は:学生、単身フリーター、シニア単身者、生活保護世帯。高所得層はターゲットになりません。需要層は「安さ重視」で、競合他物件も多数存在します。

競合優位性の課題

周辺の同等物件(ダイナコート久留米レジックス:210万円16.17%、フォルム久留米:214万円14.57%)と比べると、この物件は価格(240万円)・利回り(17.00%)ともやや割高。駅距離が他より遠く、差別化要素が乏しい。空室リスクは中程度と予想されます。

適正家賃の結論

3.4万円は相場妥当。ただし実現には継続的な入居募集努力が必要。空室期間は年2〜3ヶ月程度を想定すべき。

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ポイント
  • • 売主想定3.4万円はSUUMO相場3.5万円と一致し、相場的に妥当
  • • ただし築古・駅距離で競合多数、空室リスクは無視できない
  • • 240万円の価格に対し、実現性の高さは「中程度」
鈴木工務店
鈴木工務店
修繕業者
要注意
以下、修繕・リフォーム業者の観点からの評価です。

築35年RC造区分マンション、基本的な状態確認が必須。

本物件は1991年築RC造で、新耐震基準対応(1981年以降建築)のため耐震性は基準を満たしていると判断できます。ただしRC造は築35年での劣化が進行段階にあり、外壁のひび割れ、タイル剥落、鉄筋露出などが発生している可能性があります。ただし区分マンションのため、外壁・屋上防水・共用配管はすべて管理組合負担。オーナーは専有部内装のみ対応が必要です。

現況「賃貸中」という記載から、物件は入居可能な状態と推定。ただし内部の具体的な劣化状況(水回り設備の年数、床暖房の有無、給排水管のコンディション)が記載されていないため、購入前の詳細な現地確認が必須です。特に給排水引き込み、ガス配管、電気配線の状態を確認してください。

管理費3,780円/月、修繕積立金5,940円/月は月額計9,720円で、新旧マンションの中では標準的水準。RC造築35年の積立状況としては適正範囲と考えられます。

最低限コースは、入居可能なため補修費はほぼ不要ですが、内装クロス・床補修で30万程度。フルリフォームなら23.4㎡のワンルームで、キッチン・トイレ・浴室交換、内装全張替えで220〜280万程度が現実的です。
ポイント
  • • RC造築35年の共用部劣化(外壁・防水)は管理組合負担だが、管理費・積立金の徴収確認は重要
  • • 室内給排水・ガス・電気の引き込み状態と配管内部の腐食リスクを事前確認すること
  • • 23.4㎡小規模ワンルームのため、フルリフォーム費用が単価当たり高くなる傾向
田中オーナー
田中オーナー
ベテラン大家
見送り
ベテラン大家・田中としての最終判断です。

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実質利回りの検証

佐藤と鈴木の数字をベースに評価すると、この物件の実質利回りは必須修繕費30万円を想定した場合で15.11%、最悪修繕費250万円を想定した場合で8.33%となります。表面17.00%は見せかけ。実際には築35年のRC造、23.4㎡という狭小スペック、駅距離15分というハンディが重いです。

キャッシュフロー診断

月額家賃3.4万円に対し、管理費・修繕積立金の合計は月額9,720円。これを差し引くと実手取りは月額24,280円程度。ローン融資を仮に組むと、金利や返済期間によってはキャッシュフローが赤字に転じる可能性が高い。銀行評価も「専有面積23.4㎡の狭小物件は融資対象外の金融機関が多い」と指摘しており、現金買いが前提となるリスクがあります。

出口戦略の課題

5年後、10年後に売れるのかが最大の懸念です。築40年、築45年のワンルーム23.4㎡は市場需要が急速に縮小します。競合物件(ダイナコート210万円、フォルム214万円)と比べると、この物件は価格240万円で駅距離も遠い。将来の買い手は「さらに低い利回りを受け入れる」ことになり、売却価格は150万円前後まで下がる可能性があります。その場合、持有期間中の家賃収入では損失を回収できません。
ポイント
  • • 実質利回り15.11%(必須修繕費込み)は高く見えるが、修繕リスクで8.33%まで低下する可能性がある
  • • キャッシュフロー(月額24,280円)は管理費等差引後で薄く、融資による返済額に耐えられない恐れがある
  • • 築古狭小ワンルームは出口戦略が極めて困難。5年後の売却相場は現在の240万円から大幅下落する見込み

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