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AI物件分析の共有結果

兵庫県神戸市長田区長楽町5−7−7

15/100 低リスク
価格
1,390万円
表面利回り
5.47%
築年数
1
構造
S造
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AI専門家会議

佐藤不動産
佐藤不動産
客付業者
要注意
MAXIV CITY神戸鷹取 TRE(1LDK、30.69㎡)

売主想定の月6.3万円は市場相場から大きく乖離している。神戸市長田区のワンルーム相場は4.3万円、1K/1DK相場は5.5万円であり、この物件は1LDK(約30㎡)の新築だが、同エリアの1LDK相場は8万円。したがって売主の想定は相場の78%程度に過ぎない。

実際の入居者は若年単身者か低所得層の可能性が高い。駅徒歩6分という立地は良好だが、30㎡という極小面積と1LDKという奇異な間取りはファミリー層を排除する。新築築1年でサブリース契約中というのは、売主がこの家賃で入居者を確保できないリスクを回避している証だ。

管理組合発足前で管理費徴収が未定という点は重大。現在管理費7,980円が非徴収でも、発足後の徴収開始は実質的なコスト増になる。実現可能家賃は月5.8~6.0万円程度と見積もるべき。表面5.47%は管理費計算抜きの粉飾である。

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ポイント
  • • 売主想定6.3万円は相場(1LDK 8万円)の78%程度で過度に楽観的
  • • サブリース契約の存在自体が、この家賃での実入居者確保の困難さを示唆
  • • 管理組合発足時の管理費本格徴収で、実質利回りは5%以下に低下する可能性
鈴木工務店
鈴木工務店
修繕業者
要注意
鈴木です。築1年のS造区分マンション、修繕観点からコメントします。

築年数が1年と非常に新しいため、現時点での物理的な修繕需要はほぼゼロです。 新築時の建材・設備は基本保証期間中(通常2年)にあり、構造躯体も耐久性に問題ありません。S造(鉄骨造)で新耐震基準対応済みなので、耐震補強も不要です。

最低限コース(0万円): 築1年で入居可能な状態であれば、修繕は実質発生しません。ただし、サブリース契約中・管理組合発足前という点が重要です。 管理費・修繕積立金は現在未徴収とのことですが、管理組合発足時に過去分の遡及請求や修繕積立金の急増リスクがあります。物件ページ記載通り「徴収開始時期は未定」という状況は、将来の費用増加が不透明という意味です。

フルリフォームコース(150〜250万円): 築浅で内装が新しければ、短期的には室内リフォーム不要です。ただし、1LDK・30.69㎡という小型間取りで、長期保有を想定するなら10年後の設備交換(キッチン・浴室・トイレ)で150〜250万円程度の投資が必要になります。

重大な構造的リスクはありませんが、管理組合未発足という「見えないコスト増」が存在します。 サブリース期間終了時の修繕責任、管理費上昇幅がいまだ確定していない状態は、オーナー負担費の予測困難性を生みます。
ポイント
  • • 築1年で構造躯体・耐震に問題なし、近期修繕費はゼロに近い
  • • 管理組合発足前のため修繕積立金額が未確定=将来の費用増加リスクが不明確
  • • S造区分マンションのため外壁・屋上防水は管理組合負担だが、共有部配管トラブルは全戸に波及する可能性あり
田中オーナー
田中オーナー
ベテラン大家
見送り
最終判断:MAXIV CITY神戸鷹取 TRE

この物件は見送るべき案件です。

佐藤と鈴木の指摘は完全に正当。売主想定の月6.3万円は市場相場(同エリア1LDK 8万円)の78%程度であり、実現可能月額は5.8万円程度と判断するのが妥当。これに基づくと、実質利回りは5.01%(修繕費なし)~4.38%(最悪修繕費200万円考慮時)に低下します。

最大の問題はサブリース契約中&管理組合発足前という二重の不透明性です。現在管理費7,980円が非徴収でも、管理組合発足後の本格徴収でコスト構造が激変する可能性が高い。家賃5.8万円では、月額の管理費・修繕積立金徴収が始まれば、実質キャッシュフローは急速に圧迫される。

築1年で修繕需要はないが、サブリース期間終了後の実入居者確保の困難さが最大リスク。1LDK・30㎡という奇異な間取りはファミリー層を排除し、低所得単身者層に限定される。駅徒歩6分という立地の利点も、この家賃レンジと間取りでは相殺される。

銀行評価も参考だが、本質的な問題は収益性の脆弱性と出口戦略の不透明さ。5年後、サブリース終了時に実家賃が想定通りでなければ、利回り4%台での売却を迫られ、含み損のリスクが高い。区分マンションの出口は利回りベース(想定家賃÷買い手が求める利回り)で決まるが、この物件の評判が悪化すれば相応の利回り上乗せが必要になり、売却価格は大幅に下がる。
ポイント
  • • 実質利回り4.38~5.01%で、融資金利(3~4%)を僅かに上回る水準。リスク対価として不十分
  • • 管理組合発足時の費用増加リスクが不透明。実質キャッシュフローは想定より大きく悪化する可能性
  • • サブリース終了後の実入居者確保困難&低層住居向け間取りで、5~10年後の出口戦略に実現可能性の疑問

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