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AI物件分析の共有結果

東京都品川区南大井2丁目11-9

57/100 中リスク
価格
2,180万円
表面利回り
5.23%
築年数
47
構造
SRC造
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AI専門家会議

佐藤不動産
佐藤不動産
客付業者
要注意
賃貸仲介営業マン「佐藤」の評価

この物件の想定家賃9.5万円は現実的ですが、やや慎重な判断が必要です。

間取りは2DK・42.12㎡で、SUUMO品川区相場の「1K/1DK: 9.4万円」にほぼ合致しています。ただし築47年・旧耐震基準という大きなハンディがあります。この条件では同じDK系でも相場より1〜1.5万円の割引が常態化しているエリアです。

駅徒歩5分(大森海岸駅)は好立地ですが、築古物件の賃貸市場では「新しい競合物件との競争」が避けられません。周辺に築28年・築34年のSRC物件がある中で、老朽化した同規格物件に9.5万円を払う入居者は限定的。実際の空室率・実績家賃を確認すべきです。

適正月額家賃は8.0〜8.5万円と見込みます。 売主想定の9.5万円では入居者確保に時間がかかる可能性が高い。旧耐震による入居者心理的抵抗も無視できません。
ポイント
  • • 築47年・旧耐震基準で相場より1〜1.5万円の割引が必然
  • • 駅徒歩5分の立地は評価できるが、老朽化がそれを相殺する懸念
  • • 売主想定9.5万円での入居者確保は楽観的;実績家賃確認が必須
鈴木工務店
鈴木工務店
修繕業者
要注意
鈴木です。この物件の修繕リスクインフラ面を徹底評価します。

築47年のSRC造・旧耐震建物の現状認識

まず重要:1979年6月竣工のSRC造は旧耐震基準(1981年以前)に該当します。RC造・S造には「2000年基準」は存在しませんが、SRC造でも1981年以降の改正には対応していません。この建物は現行耐震基準から大きく遅れています。耐震補強が必須検討事項です。補強工事には一般的に150〜300万円程度の負担が想定されますが、区分マンションのため共用部補強は管理組合負担となる可能性があります。確認が必要です。

区分マンションのため、オーナー負担は専有部のみ

管理費8,076円、修繕積立金14,910円が毎月発生します。共用部(外壁、屋上防水、配管等)の大規模修繕は管理組合が対応するため、オーナーは専有部(室内設備・内装)の修繕に限定されます。

専有部(42.12㎡の2DK)の修繕想定

A. 最低限コース:現状で賃貸中とのこと。給排水・ガス・電気が正常稼働していれば、最低限の修繕は0〜50万円程度。ただし築47年のため、給湯器・エアコン・クロス劣化への対応は確認必須です。

B. フルリフォームコース:42㎡の専有部全面リノベーション(壁紙・床・キッチン・浴室・トイレ・照明)で250〜350万円が現実的です。

隠れたリスク項目

物件ページに記載がない項目:排水管の劣化状況(築47年は高リスク)、給水管の錆び、結露対策、バルコニー防水。これらは確認時に大きな追加費用が発生する可能性があります。目視検査と給排水管カメラ調査を強く推奨します。

広さと価格のバランス

専有面積42.12㎡はかなり狭いです。現在の家賃9.5万円は品川区相場(1K/1DK:9.4万円)と一致していますが、築47年旧耐震で入居者が付きにくくなる可能性があります。
ポイント
  • 旧耐震SRC造の耐震補強の有無を必ず確認。補強済みなら管理組合資料、未補強なら将来的に150〜300万円負担のリスク
  • • 排水管・給水管の劣化調査は購入前に実施。修繕積立金が妥当か管理組合に確認
  • • 専有部リフォームは最低限で50万円程度、快適化には300万円超必要。賃貸利回りとの相関を慎重に検討
田中オーナー
田中オーナー
ベテラン大家
見送り
最終判断:この物件は「見送り」すべき

収益性が不十分で、出口戦略も限定的です。

佐藤の適正月額家賃評価(月額8.2万円)を採用すると、実質利回りは4.41〜4.51%に下落します。銀行融資による購入を想定しても、融資金利(2.5〜3.5%)との逆ザヤはわずかで、キャッシュフロー面で極めて限定的です。月額8,076円の管理費と月額14,910円の修繕積立金で、手残りはほぼ期待できません。

旧耐震SRC造(築47年)という構造的リスクが収益性の弱さと重なっています。鈴木が指摘する通り、耐震補強の有無確認が必須ですが、未補強なら将来的に150〜300万円の追加負担が発生する可能性があります。排水管・給水管の劣化調査も購入前に必須です。

出口戦略が厳しい。この物件が売却時に「利回り5%で売却」できたとしても、実質利回り4.4%の現在の購入価格(2,180万円)で取得した場合、年1.5万円程度のマイナスサイクルが続きます。5年後の売却時に利回りが悪化していれば(利回り4.5〜5%程度)、購入価格から大幅な値下がりリスクがあります。

売主想定の9.5万円では入居確保が楽観的。周辺には築28年・築34年の競合物件が複数あり、築47年旧耐震物件との競争力格差は歴然です。
ポイント
  • 実質利回り4.41〜4.51%では融資金利をほぼ下回る。キャッシュフローがプラスになりにくい
  • 旧耐震SRC造・築47年の構造リスク。耐震補強・給排水管劣化への対応確認が必須
  • 賃貸競争力が脆弱で、出口時の価格下落リスクが高い。5年後売却でも値下がり可能性

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