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AI物件分析の共有結果

東京都練馬区練馬4丁目2-5

11/100 低リスク
価格
2,730万円
表面利回り
3.76%
築年数
7
構造
RC造
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AI専門家会議

佐藤不動産
佐藤不動産
客付業者
要注意
練馬区の賃貸相場との乖離が顕著です。売主想定月額8.6万円は、SUUMO公開の1K相場7.7万円を11%上回っており、立地条件を考慮しても過度に高い設定です。

物件スペック分析
25.91㎡の1K、築8年(2019年3月)、桜台駅徒歩4分というのは中程度の条件です。新築プレミアムの対象外で、築浅としても特段の優位性はありません。類似物件(メインステージ練馬2:22.94㎡、築21年、利回り4.01%)との比較でも、本物件の利回りの低さが際立ちます。

賃貸市場の現実
練馬区1K相場は7.7万円です。25㎡台でも通常は7.5~8.0万円程度で募集されます。8.6万円で入居者を確保するには、内装リノベーション等の付加価値が必須ですが、物件詳細には言及がありません。管理費月10,370円も併せると、入居者の実負担は約19,000円増となり、競争力を失います。

適正家賃は月7.8万円程度と判定します。 これは相場並みの水準。売主想定との差額は月8,000円、年96,000円の乖離です。
ポイント
  • 8.6万円では借り手がつきづらい。相場は7.7万円で、この物件の条件でも7.8~8.0万円が適正
  • • 築浅でも立地が中程度で、差別化要因が不明確
  • • 利回り3.76%は投資効率が低く、練馬区の他物件(5~7%)と比較して魅力がない
鈴木工務店
鈴木工務店
修繕業者
買い
修繕・リフォーム業者の視点から、この物件の構造・インフラ状況を評価します。

築浅RC造物件の修繕リスク評価

2019年3月築8年のRC造区分マンションで、構造劣化はまだ軽微な段階です。新耐震基準(1981年以降)で、RC造に2000年基準は存在しませんが、2019年建築なら現行の最新施工基準を満たしています。耐震補強の必要性は低い。

区分マンションの修繕範囲注意

この物件はあくまで専有部のみがオーナー負担。外壁・屋上防水・共用配管・エレベーターは管理組合負担です。オーナーが負担するのは、室内設備交換(給湯器・キッチン・浴室・トイレ)と内装のみ。管理費10,370円/月で共用部の維持管理が含まれています。

現在の状態と修繕必要性

物件ページに「リフォーム済み」「改修実績」の記載がないため、現状のキッチン・浴室・トイレが何度交換されているか不明です。一般的に賃貸用区分マンションの専有部設備は、築8年で初回交換の時期に近づいている段階。給湯器は10〜12年、ユニットバスは15年程度が目安ですが、賃貸物件は毎日の利用で劣化が早まります。

インフラリスク評価

25.91㎡の1K(ワンルーム)で、上下水道・ガス・電気は建物竣工時に引き込み完了。個別リスク(浄化槽・汲み取り)はマンション物件のため該当なし。既に賃貸中と記載されているため、水回り・ガス・電気は正常稼働確認済みと推定できます。

修繕費の2パターン

A. 最低限コース:築8年で目立った劣化がなければ、次の入居者までの間に必要な修繕は、給湯器交換検討(20〜30万円程度)と軽微な内装補修のみ。現在の入居者が継続する場合、当面は修繕不要の可能性も。

B. フルリフォームコース:25.91㎡の1K専有部は小面積のため、キッチン一体ユニットバス・トイレ交換+クロス・床張り替えで200〜280万円程度が目安。高級設備を選ばなければ、この水準で実務的には十分。
ポイント
  • • RC造築8年は構造・インフラ面では良好。現在のところ緊急修繕は少ない
  • • 区分マンションのため共用部修繕は不要。オーナー負担は専有部のみ(給湯器・設備交換・内装)
  • • 賃貸中という現状から、水回り・電気は正常稼働中だが、次の退去・リフォーム時期に備え、給湯器交換費用は今後3〜5年で計上すべき
田中オーナー
田中オーナー
ベテラン大家
見送り
【田中による最終判断】

この物件は、実質利回り3.14~3.43%という極めて低い水準にある。売主提示の3.76%表面利回りは無視し、適正家賃7.8万円ベース、かつ修繕費を勘案した数字で判断すべきだ。

佐藤の指摘通り、月額8.6万円は練馬区1K相場7.7万円に対して11%の乖離がある。立地は桜台駅徒歩4分で及第点だが、25.91㎡の小型1Kで新築プレミアムの対象外。入居者は管理費月10,370円を含めた実負担を見るため、相場より高い月額8.6万円では競争力を失う可能性が高い。適正家賃は月7.8万円程度で、売主想定との差は年96,000円の乖離だ。

修繕面は鈴木の評価では好意的で、築8年RC造は構造・インフラが良好。次の5~10年で給湯器交換が必要になる程度だが、最悪フルリフォーム200~280万円を念頭に置く必要がある。ただし、現在賃貸中という点が救いだ。

問題は収益性の圧倒性の低さ。実質利回り3.43%(修繕費なし)、3.14%(最悪修繕費250万円)では、銀行融資金利(現在3.5~4.5%水準)をしばしば下回る。つまり借金で買うと返済額が家賃収入を上回り、キャッシュフロー赤字になる可能性が高い。 銀行評価も示唆的で、収益還元評価1,376万円は物件価格2,730万円の50%に過ぎず、DSCR 0.91は返済余力不足を示している。融資を前提にした購入は現実的ではない。

出口戦略も厳しい。区分マンションの売却価格は利回り逆算で決まる。仮に買い手が同程度の3.5%利回りを求めれば、適正家賃月7.8万円ベース(年93.6万円)の場合、売却価格は2,670万円程度に圧縮される。購入価格2,730万円との差は-60万円。5~10年保有しても値上がりはおろか、値下がりのリスクが高い。

総合的に、この物件は自己資金で買って現金キャッシュフローに頼るか、極めて低い融資金利(2%台)が確保できない限り、投資効率が著しく低い。築浅という安心感は魅力だが、価格設定が相場に対して高すぎる。
ポイント
  • • 実質利回り3.14~3.43%は融資金利を下回る可能性が高く、ローン返済でキャッシュフロー赤字になる恐れ
  • • 適正家賃月7.8万円では売主想定との年96,000円乖離があり、入居者確保リスクが存在
  • • 出口で値上がりが望めず、5年後の売却でも購入価格割れのリスク

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